〝つなげよう〟教えを次世代へ

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『ふいて除けましょう心の埃 それがさびつきゃ身の破滅』

私達はたえず心の調整を図って洗心に努める時、今まで考えもつかない英知が与えられるものでございます。私達人間は『心』と『身体』で出来ております。

暮らしの中で徐々にでも完全に近い人間になる努力をすることも私達の務めでもあります。それはあなた一人一人の心の使い方によって、あなたが立派になったりそうでなかったりするのでございます。

ですから、来る日も来る日も心を洗う、心を磨く、心を調整することが最も大切な所です。言ったとか言わないとかは、幼児の心の様なものだと私は言いたいのです。いつの時代も同じことで争いが絶えないのも社会風潮であり、本教の各教会においても、一年あるいは二年に一度はどこかで『言った、言わない』『言われたから信仰をやめる』と耳にすることがありますが、信仰は他の人の為にするものではないと思うのです。信仰はあなた自身の為のものであり、あなたの子孫繁栄の為にも必要であるということを今ここに改めて言うことではございませんが、しっかりと心に納めて、我欲を捨て皆仲良く相和し、感謝の生活をしようではありませんか。

春の木の芽も出て来る頃になると、私達の因縁の芽も出て来るのでございます。因縁は早く出し切って、幸福への道を歩む努力をして頂きたいのでございます。

初代管長 泉 波 秀 雄