〝つなげよう〟教えを次世代へ

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『過ぎたくり言取越苦労 神の授けの身をやぶる』

私達信仰者の自覚が大切です。私達の力で一人でも苦しんでおられる人を救ってやるんだという生き方が大切でございます。こう言われた、ああ言われたと言って信仰から遠ざかったという事を耳にしますが、何の為に十年も信仰していたのか、そう言われる人の信仰を聞きたいものです。

教会の為に信仰していたのでしょうか。自分の運命を切り替え、子孫繁栄の為に信仰していたのではなかったのでしょうか。信仰歴が古くなれば、どうすると教会の為に信仰しているんだと言う錯覚にとらわれるのではと思ってなりません。そうではないはずです、信仰はあくまでもあなたの為、あなたのお家の為、あなたの子孫の為に必要なのです。「私は罪深い者である。私は悪因縁を切り替えて、子供達にはこの芽が出ないように信仰しているんだ」という信念で信仰する事が大切なのです。そのことを忘れて「こんなに教会の為に尽くしたのに、何の報いも貰えない、馬鹿くさくなったからここらへんで止めようか」と言う事を考えるようでは、本物の信仰でなかったのです。

私達はもう一度、私達の生き方を考えてみる時期が来たのではないかと思います。大きく成長するか、後退するか、その別れ道が今来ているんだと思って頂きたいのです。明日への発展の為に、今日の暮らし方をしっかりと、神様の定規に当てはめて見つめてもらいたいのです。

合 掌


初代管長 泉 波 秀 雄