〝つなげよう〟教えを次世代へ

  1. HOME
  2. 今月のことば

『寝てもさめてもさめても寝ても 神のおかげは忘られぬ』

神様は『与えられる事に対し感謝して生きよ。人間心をもって生きる時不幸におちいる』と仰せになっております。私達はとかくしますと、損得を計算してから物事にあたる傾向があると思うのです。それを神様は『人間心』だと申されるのです。

私達の日常において、自分の気に合わないからと言って怒り出す事があると思うのです。自分本位に物事を判断して、自分の好みに合わないからと言って怒る事は、人間心の最たるものだと思うのです。『与えられる事に対して感謝して生きよ』と申される神様のお言葉を、もう一度考えてみようではありませんか。天の定規、神様のお言葉に沿わない心をもって行動する時、不幸に近づいていると言う事を忘れてはならないと思うのです。自分を中心に物事を考えて憎んだり、自分より出世したり、努力をしても芽の出ない人が、自分より金持ちになったりした人を見てはねたんだり、羨んだり、いらいらしたりするのが人間であり私達の日常だと言えるのですが、神様はそれらの一切を人間心と指摘しているのです。

『人間心は不幸につながっている』と言っている事を、もう一度繰り返し考えて、今日から人間心を捨て、神様の御心に沿う生き方をしていく事に努めようではありませんかそれが幸福にもつながる道であるという事も考えて頂きたいと思います。


合 掌


初代管長 泉 波 秀 雄