〝つなげよう〟教えを次世代へ

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『天地一杯ひろがる力 神とひとつになったとき』

生活を離れた宗教、生活から離れた信仰では、せっかくの信仰も形だけのもの、画に描いたものだけになりますので、生活と直結された宗教と信仰でなければならないのであります。

天照大御神様の如く、おおらかな人にならなければなりません。三十六億すべてに公平であるように善人と悪人の区別なく、老も若きも男にも女にも、一律に公平に育まれておられる、天照大御神の御心を心として生きなければならないのです。

また、大国大御神様の如く、どんな重い荷物にもへこたれずに、いつもニコニコなさっておられる童顔にも似た、あの笑顔を離してはならないと思います。

私達の周りには、嫌な事、聞きたくない事、悲しい事があまりにも多すぎます。が、それにこだわっている時には進歩はありません。そこの苦しみを乗り越えてこそ、明るい未来に繋がるのでございます。

我々人間は神の分身である事を自覚し、自分を生かして下される全ての神のあらわれに対して、限りなくたゆみない感謝の行を続ける事、ここが大切なのです。そうは言っても感謝の出来ない人がたくさん居られますが、今の姿が不幸ならば、その事が過ぎると幸に変わるし、夜の次には明るい朝がやってくる如くに、暗い現在であっても次には明るい姿に変わる一家庭である事を知らねばいけないと思うのです。



合 掌

初代管長 泉 波 秀 雄